もし米大統領選で投票したら、日本人は誰を選んだか?

© AP Photo / John Locher米大統領選挙
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11月8日は、米史上、待望の日だ。米国では、大統領選挙が行われている。もうすぐ米国人と全世界が、黒人初の大統領で2期連続で大統領を務めたオバマ氏に代わる新大統領の名を知ることとなる。ヒラリー・クリントン氏は、米国初の女性大統領となるのだろうか?あるいは労働者階級の有権者が、億万長者のドナルド・トランプ氏に投票するのだろうか?

「スプートニク」は、インターネットの日本セグメントで、11月7から8日にかけての24時間、オンライン調査を実施した。調査には1000人が参加。結果、次期米国大統領に相応しいのは誰か?との問いに、日本人の32パーセントが、当初からオバマ大統領も支持している「クリントン氏が勝つ」と答えた。成功した実業家の「ドナルド・トランプ氏が勝つ」と答えたのは28パーセントだった。また7パーセントが「私には全く関係ない。興味がない」と答え、33パーセントという大勢の人が「どちらが勝っても、国際社会にとっての惨禍になる」と回答した。

なお「スプートニク」日本語がフェイスブックで実施した世論調査は全く異なる結果となり、トランプ氏が52パーセントを獲得して16パーセントのクリントン氏を大きく引き離して勝利した。また回答者183人のうち29パーセントが、両氏ともに米大統領には相応しくないと答えた。

11月8日、米国の50州と首都ワシントンで大統領選挙の投票が行われている。全米で最も早く投票したのはニューハンプシャー州の住民たち。東部標準時(EST)0時00分から投票が行われた。

一番最後に投票できるのはニューヨークの住民で、投票所は21時に閉鎖となる。米国の50州と首都ワシントンに割り振られた選挙人538人の過半数270人以上を獲得した候補者が、米大統領となる。

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