石油価格が下落、投資家のネガティブな機運が反映

国際石油価格が１１日、市場の供給過剰への投資家のネガティブな機運を反映して下落。

日本時間１３時３９分、ブレント原油１月先物価格は０．２４％ダウンの１バレル４５ドル７３セントに、ＷＴＩ原油１２月先物価格は０．３４％下がって１バレル４４ドル５１セントの値をつけた。

国際エネルギー機関（ＩＥＡ）が出した１１月のレポートではＯＰＥＣ諸国は１０月の採掘量は、前月比で日量２３万バレル増の３３８３万バレルと記録的数値に達していたことが明らかにされた。こうした増量はナイジェリア、リビアの採掘量が回復し、イラクも記録的な数値の採掘を行なったため。

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