先に、サイバー攻撃による軍事機密含む軍事情報の流出が報じられた。
これまでの調査情報によると、攻撃は外部インターネットにも、陸空海軍内部のネットワークにも接続されている国防統合データセンターのサーバーを通じて行われた。3200台が攻撃の被害に遭い、うち700台が内部ネットワークに接続されている。
サイバー司令部の専門家は10月、更なるウイルス感染拡大を防ぐためにサーバーを切断していた。同紙が報じるところ、今回の出来事はサイバー攻撃から軍事情報を守るために設立された司令部の6年の歴史上初めての深刻な失敗だ。