ベネズエラ外相、アルゼンチン特務機関の攻撃で負傷

ベネズエラのニコラス・マドゥロ大統領は、アルゼンチン特務機関の攻撃でデルシー・ロドリゲス外相が負傷した、との情報があることを明かした。

「我が国の外務大臣デルシー・ロドリゲスがアルゼンチン警察政府の攻撃を受け、重傷を負った。おそらく鎖骨を骨折している」。ポータルNoticias24が伝えた。

大統領によると、ロドリゲス氏は、アルゼンチン外務省の治安職員により床に倒された。

事件はブエノスアイレスで起きた。そこでは南アメリカ共同市場の外相会議があり、ただしベネズエラは招待されていなかった。同組織のメンバーシップが停止されていたため。それでもロドリゲス氏は現地入りした。「ドアが閉じられるなら窓から入る」と離陸の際述べていた。