サウスアイランドのアベル・タスマン国立公園での一幕。ツーリストがアザラシの住むエリアで水浴を試みたところ、アザラシに足を咬まれた。男性は陸に上がることに成功。職員に発見され救助された。ヘリが派遣され、負傷者は病院に運ばれた。
職員のサイモン・ベイリー氏によると、アザラシは身の危険を感じると人間を襲うことがある。専門家は20m以内の距離に入り、大きな音を立てたり物を投げるなどしてアザラシをびっくりさせることがないよう勧告している。
先に豪州男性が愛犬を守ってカンガルーに顔面パンチをくらわせた一件が報じられた。