モスクワ、厳寒で危険度オレンジ。30以上の便が中止

© Sputnik / Evgeny Biyatovモスクワ、厳寒で危険度オレンジ。70以上の便が中止
モスクワ、厳寒で危険度オレンジ。70以上の便が中止 - Sputnik 日本
サイン
ロシア水文気象センターが、異常な厳寒のため、上から2番めのレベルである天候危険度「オレンジ・コード」をモスクワで発令した。

記録的な厳寒で、モスクワ上空に「氷の虹」出現 - Sputnik 日本
記録的な厳寒で、モスクワ上空に「氷の虹」出現【写真】
「オレンジは、天候が危険であることを意味する。被害をもたらす災害が起きる可能性がある」と天気予報士は説明する。

天気予報によると、モスクワでは今晩、マイナス30度まで下がり、モスクワ州ではところにより35度まで下がる。

先に、ロシア正教会のクリスマスの夜(1月7日未明)、モスクワではこの120年間で最も寒い気温を記録したと伝えられた。気象センターによると、モスクワに気温はマイナス29.9度まで下がり、モスクワ州ではマイナス33.4度まで下がったところもある。

モスクワのドモジェドヴォ空港、シェレメチェボ空港、ヴヌーコヴォ空港では34便が遅延しており、37便がキャンセルとなった。

ニュース一覧
0
コメント投稿には、
ログインまたは新規登録が必要です
loader
チャットで返信
Заголовок открываемого материала