舞鶴市民 ロシアの駆逐艦「アドミラル・トリブツ」一般公開に興奮

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20日、ロシア太平洋艦隊の艦艇2隻が、京都府舞鶴市の海上自衛隊北吸岸壁に入港した。日本海で行われる露日捜索・救難共同訓練に参加するためだ。入港したのは、ミサイル駆逐艦「アドミラル・トリブツ」と補給艦「ボリス・ブトマ」で、23日まで滞在する。ロシア海軍の舞鶴入港は、2013年12月以来、3年ぶりである。

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今日21日午後1時から3時には、「アドミラル・トリブツ」の一般公開が行われたが、地元市民の間で大きな話題となった。

駐日ロシア大使館は「今日はロシア海軍艦艇の一般公開日だ。艦内を見学しようと地元の方々が大勢詰めかけ、長い行列ができた」と指摘している。

ロシア海軍の舞鶴入港は相互訪問を含めると今回で9回目となった。

京都新聞の報道によれば、20日は、太平洋艦隊所属艦船団長のエドアルド・ミハイロフ海軍少将ら5人が舞鶴市役所を訪問し、多々見良三市長と懇談した。ミハイロフ少将は「極東出身の乗組員が多く、日本に関心が高い。短い滞在だが文化や歴史を学びたい」と話した。

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