駐トルコ露大使殺人犯 単独行動ではなかった?

© Sputnik / Iliya Pitalevロシアのアンドレイ・カルロフ駐トルコ大使の葬式
ロシアのアンドレイ・カルロフ駐トルコ大使の葬式 - Sputnik 日本
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トルコの複数のマスメディアが報じたところでは、首都アンカラでロシアのアンドレイ・カルロフ大使を殺害した犯人、警察官のメブリュト・メルト・アルトゥンタシュ容疑者のメールが、12月19日の犯行後2時間半後にすべて何者かにより消去されていた。

捜査結果によれば、容疑者のパスワードは、他のSIMカードを使って破られていた。そうした事から、共犯者がいた事は確実と見られている。

アルトゥンタシュ容疑者自身は、トルコの治安機関により射殺されている。なおロシア外務省は、この事件をテロと位置づけ、ロシア連邦捜査委員会は「国際テロ事件」として刑事告発した。

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