文部省天下り問題 「月2日勤務で年収1千万」

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日本の文部科学省による天下りあっせん問題で7日、衆院予算委員会の集中審議が行われ、仲介役だった文部省人事課OBの嶋貫和男氏(67)が、天下り先での厚遇を認めた。日本のマスコミが報じた。

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朝日新聞は、「前事務次官や仲介役OBへの追及から浮かんだのは、OBに厚遇ポストを与え、再就職の支援活動を組織ぐるみで下支えする違法な構図だ」と報じた。

嶋貫氏は2009年に文部科学省を退職、2014年に明治安田生命保険に顧問として就任した。朝日新聞によると、民進党の小川淳也議員が顧問報酬について「月2日勤務で1千万円か」と質問したところ、嶋貫氏は「社に出向く回数は基本的にそう」、「金額はその通り」などと答え、どよめきが起こったという。

最近このようなニュースが増えている。イタリアの法執行機関は、仕事をする代わりに買い物をしたり、ゲームセンターに通っていた同国北部の医療従事者グループを摘発した。

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