会談の結果、両者は将来の協力拡大で合意し、この方向性での共同プロジェクトへの関心を表した。
ベロゼロフ社長は「我々の相互関係は非常に重要だと思う。我々は日本のパートナーに対し、合同の医療プロジェクトを構築するための十分なインフラや医療面および顧客面のベース、さらに交通医療、職業病の治療面でユニークな能力を提供できる」と指摘している。
なお日本政府は7日、南クリル4島でのロシアとの共同経済活動に関する政府間交渉に向け、関係省庁による「共同経済活動関連協議会」を新設し、外務省で初会合を開いたと報じられた。