事件が起きたのは襄陽(じょうよう)市。サイトEcns.cnによれば6人のうちひとりは低所得者向け住居を助成する基金の副代表で、もうひとりは中国共産党の都市計画局の副局長。
居眠りで処罰を受けた6人の役人の顔写真はポータルkmzscc.comに掲載されたため、中国のSNS上での激しい批判を呼んだ。
襄陽市の中国共産党規律局は6人に公開の場で居眠り行為についての謝罪を命じた。
それより前に中国の裁判所は、雲南省の元共産党委員会書記の白恩培(バイ・アンペイ)被告に、2億4600万元(約3700万ドル)という特に巨額の汚職金額を受け取ったことに対し、死刑判決を言い渡した。