スノーデン氏 米国への身柄引き渡しの可能性についてコメントする

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現在ロシアで生活している米情報機関の元職員エドワード・スノーデン氏は10日、米国へ身柄が引き渡される可能性があるとのマスコミ報道について、自分がロシアの情報機関のために働いたことがないということの「議論の余地のない証拠だ」と指摘した。

スノーデン氏はツイッターに、「ついに:私がロシアの情報機関と一度も協力したことがないという議論の余地のない証拠だ」、「自分たちの情報機関を売り物にする国は一つもない。なぜなら残された人々は、次は自分の番だとおびえるからだ」と投稿した。

10日、米NBCテレビは米高官の情報として、米情報機関の主張によるとロシアがスノーデン氏をトランプ米大統領への「贈り物」として米国へ引き渡すことを検討していると報じた。

なおスノーデン氏の弁護士の1人、ベン・ウィズナー氏はNBCテレビに、そのような計画は知らないと述べた。

先に、ペスコフ氏は、ロシア当局はスノーデン氏を本国へ送還する方針かとの質問を受け、「この決定は、ロシアの出入国管理機関あるいはプーチン大統領によって承認される可能性がある… 彼(スノーデン氏)は、プレゼントできるおもちゃではなく、人間だ」と述べた。

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