志賀原発:敷地内で火災、放射性物質漏れなし

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17日午前7時15分ごろ、石川県志賀(しか)町の北陸電力志賀原発敷地内にある協力会社「東京エネシス」2階建てプレハブ事務所から出火し、室内にあった従業員用の冷水給水器や壁、工具のカタログを焼いた

負傷者はなかった。志賀原発1、2号機は運転停止中で、外部への放射性物質の影響もなかった。

県や東京エネシスなどによると、出火場所は事務所1階の一角で、当時は無人だった。通りかかった別の協力会社の従業員が北陸電に通報し、同社の化学消防隊が出動して消火。午前8時10分、駆け付けた地元の消防署員が鎮火を確認した。

事務所は1号機の原子炉建屋から南西に約300メートル。毎日新聞が報じた。

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