先にロシア海軍唯一の重量級航空戦艦「アドミラル・クズネツォフ」が戦闘任務を終えてシリアからセベロモルスクへ帰還した。
ロゴジン副首相は、「アドミラル・クズネツォフ」の修理あるいは近代化を行う場所やその期間についての質問に対し記者団に、「国防省が修理や近代化の問題を判断している。一方で産業界はこのような依頼への準備を整えており、『ズビョズドチカ』がその用意がある」と語った。
先に、今年「アドミラル・クズネツォフ」の定期的な修理や近代化が行われると報じられた。
専門家らは、「アドミラル・クズネツォフ」の近代化には約2年かかるとの見方を示している。