プーチン大統領 ロシアがシリアで追及する目標について語る

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プーチン大統領は23日、軍人との会合で、ロシアはシリアの内政干渉を課題にはしないと述べ、テロリズムに決定的な打撃を与える必要性を強調した。

ロシア軍パイロットの90%がシリアで戦闘経験を積む - Sputnik 日本
ロシア軍パイロットの90%がシリアで戦闘経験を積む
プーチン大統領は「状況は複雑だが、シリアが政治的解決に向けて移行するのが早ければ早いほど、国際社会および我々にはシリア領内のテロの伝染病に終止符を打つチャンスが増えるだろう。だが我々は、シリア自身の内政に干渉することはなく、その必要もなく、それを課題にすることもない。我々の課題は、合法政権の安定化と国際テロリズムに決定的な打撃を与えることだけだ」と語った。

先の報道では、シリア北部アルバブがテロ組織「ダーイシュ(IS、イスラム国)」から完全に解放された。反政府武装勢力「シリア自由軍」の報道官ウサマ・アブ・ザイド氏が述べた。

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