水曜、新聞コングロマリット「マクラッチ-」が、社会学研究所マリスタによって実施された新たな世論調査の結果を報じた。
世論調査では、米国の共和党支持者73%がロシアとの関係正常化を支持しており、反対しているのはわずか10%であることが分かった。
無党派有権者の間では意見が分かれ、ロシアとの関係正常化に賛成、または反対と答えた人は、共に43%だった。
なお民主党支持者は断固として反ロシアの感情を抱いているため、約40%がロシアとの関係正常化を支持したのに対し、約50パーセントがロシアと仲良くするというトランプ大統領の政策に反対していることが分かった。
先の報道では、米国のクリス・マーフィー上院議員は、議会での「ロシアの米大統領選挙介入」に関する主張の調査結果に基づき、新たな対ロシア制裁を発動する可能性があると述べた。