同ホテルは釜山市が海雲台(ヘウンデ)海水浴場(かいすいよくじょう)近くのホテルを買い取り改装したものである。全47室の約17室だけが一般の客室として利用され、30室が映画スタッフ用の宿舎である。ホテルにはプロダクション事務室、会議室、スタッフ用駐車場などが完備されている。
ホテルの外壁には映写機で釜山を背景にした映画の主要シーンが放送され、客室には釜山で撮影された映画のスチールカットなどが展示されるという。
映像委員会はホテルをPRするため、撮影のために釜山をよく訪れる映画監督10人を選び、ホテルに招待する計画だ。