ガーディアン紙によると、番組「Believers」の撮影中にバラナシの近くでアゴーリ派の人々がアスラン氏の顔に遺灰を塗り、人間の頭蓋骨でアルコール飲料を飲むよう勧めた。その後、アゴーリ派の一人の人物が、アスラン氏に脳の一部を食べさせた。またこの人物は、「あまりにもたくさん話しすぎる」として、アスラン氏の「首を切り落す」と脅したという。
アスラン氏は取材後フェイスブックに「死者の脳の味を知りたい?木炭だよ!」と投稿した。
インドと米国のヒンドゥー教のグループは、CNNのアゴーリ派に関する今回の番組はヒンドゥー教にネガティブなイメージを与えると発表した。
先の報道では、インド南部チェンナイの医師たちが、女性の頭の中からゴキブリをとり出す手術を行った。なお手術後、ゴキブリは生きていたことが分かった。