日本消防庁、病気の緊急度判定サイトを開発

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消防庁、病気の緊急度判定サイトを開発 - Sputnik 日本
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共同通信は13日、総務省消防庁がけがや病気の症状で緊急度を判定するサイトを開発したと報じた。スマートフォンやパソコンなどでアクセスすることができる。自分の病状や痛みの部位・強さなどを選択していくと、体調の分析に基づき救急車を呼ぶ必要があるかと教えてくれるアプリである。

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3月末にも運用を始める。子どもの急な高熱など対応を迷うようなケースで参考にしてもらい、出動件数が増え続ける救急車が重症者に効率よく回るようにするのが狙い。

サイト名は「Q助(きゅうすけ)」で、消防庁のホームページからたどれるようにする。

スマートフォンとパソコン用のほか、ネット環境がなくても使えるアプリも作る。こうした取り組みは東京都や札幌市など一部の自治体で実施しているが、全国で利用できるように普及を目指す。消防庁の担当者は「適切な受診のタイミングを知るのに役立ててほしい」と話している。

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