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3月末にも運用を始める。子どもの急な高熱など対応を迷うようなケースで参考にしてもらい、出動件数が増え続ける救急車が重症者に効率よく回るようにするのが狙い。
サイト名は「Q助(きゅうすけ)」で、消防庁のホームページからたどれるようにする。
スマートフォンとパソコン用のほか、ネット環境がなくても使えるアプリも作る。こうした取り組みは東京都や札幌市など一部の自治体で実施しているが、全国で利用できるように普及を目指す。消防庁の担当者は「適切な受診のタイミングを知るのに役立ててほしい」と話している。