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「インターネットの父」はその3つとは、個人情報のコントロール喪失、誤った情報の拡散、政治広告の不透明さだと述べた。サイト「Quartz」が報じた。
リー氏によると、政府はインターネットにおける私たちの一歩一歩に対する監視を強めており、プライバシーに対する私たちの権利を侵害する極めて過激な法を取っている。政府自国民のための最良の意図によって導かれていると考えられている国でさえ、総監視はあらゆる境界を超える。
さらに、誤解を招く情報の拡散も問題だ。フェイクニュース拡散者は財政的、政治的利得を得ており、利用者の好みを知っているソーシャルメディアサイトや検索システムは、利用者がクリックしたくなるようなリンクを示す。そのことによって、利用者は自身に関心のあるページしか目にしないようになる可能性がある。