ダーイシュ関与容疑の日本人 ベラルーシ入国を断られる

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ベラルーシの国境警備隊が、ダーイシュ(イスラム国、IS)との関与を先に疑われた日本人の入国を拒否した。国家国境委員会が20日、発表した。

スプートニク日本

出来事はミンスク第2空港で19日夜に起きた。キエフ発ミンスク着の便の乗客チェックの際、48歳の男性が、ベラルーシ入国が閉ざされているか、好ましくないとされている人物のリストに入っているのが見つかった。

パスポートは、男性が戦闘行為が行われていた時にウクライナやイラクに滞在していたことを示していた。

国家国境委員会は、「さらに、オープンソースの分析により、この日本市民は2016年10月、イラク領内でダーイシュ関与を疑われて拘束されていた」と発表した。

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