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マティス氏は、北朝鮮などの脅威に対抗するために「安定した核抑止力や決定的な通常兵力の維持」が必要だと述べた。
一方、国務省の報道担当者は22日、北朝鮮が日本時間22日にミサイル1発を発射したことについて「国際社会の平和と安定を脅かす挑発行為と扇動的な言動をやめるよう求める」と非難する声明を発表した。
その上で国連安全保障理事会の制裁決議を念頭に「国際社会における義務を履行し、対話の場に戻るという戦略的な選択をするよう要求する」とも言及した。
先の報道では、日本政府関係者は22日、北朝鮮が同日午前7時ごろ、日本海側の東部元山付近からミサイルを発射、失敗したとみられると明らかにした。