「クリルの問題ー管轄権紛争」、「沿海地方での日本のテクノロジー」、「ヤクーチアと日本が『スマート耕作都市』を作る」週間ダイジェスト「ロシアから見た日本」3月13日から20日まで

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新聞 - Sputnik 日本
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1週間の初めの月曜日に、先週1週間にロシアで報道された日本関連のニュース、解説をダイジェスト版でお届けする番組、週刊「ロシアから見た日本」です。

スプートニク日本

ロシアの報道機関が日本をどういう視点でとらえているかを短い引用でご紹介。

3月13日~3月20日号は以下のとおり。

このテーマはサウンドクラウドでお届けしております。詳しい内容をお知りになりたい方はこちらからお入りください

「クリルの問題ー管轄権紛争」

「もしも日本政府がクリル諸島開発への参加を、いわゆる【北方領土』を掌握するために諸島に侵入し、【管制高地』を占領し、ついでに日本の存在に地元住民を慣れさせる手段だと見ているならば、【共同経済活動』の展望は極めて期待薄だ(レグヌム通信社に掲載のA・コシュキン博士のインタビュー)

「沿海地方での日本のテクノロジー」

安倍首相は…ウラジオストックを住みやすい町にすると提案…安倍首相の言葉は現実のものになり始めた(「ロシア、他国の国家ニュース」サイト)

「ヤクーチアと日本が『スマート耕作都市』を作る」

「サハ共和国発展の優先事項である地元生産の発展と農業システムの改良を考慮すると、私たちはまさにこの分野での日本側との協力に極めて強い関心を抱いている。」(【サハ共和国の生活』紙電子版に掲載のアレクセイ・ストルチコフ・サハ共和国経済大臣の発言)

「日本はクリル諸島の観光発展に興味を抱いている」

「現在、南クリルでのビザなし交流プログラムにおいて毎年1200以上の日本人が訪れ、日本には400人ほどのロシア人が訪れています。」(ASTV/ルー)

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