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インド海軍の匿名の将校が述べたところでは「アラビア海で実施された発射実験の際、ミサイルは低空を高速で移動する実際の標的を攻撃、これを成功裏に迎撃し殲滅させた」。
インド海軍は当初から「バラク」を空母に据え付ける計画だったが、開発が遅れ、実現は今日まで伸びていた。これまでの3年間、空母は、対空防衛システムを搭載した軍艦の護衛を得て移動してきた。
なお発射実験は、インド海軍西部司令部の戦闘準備態勢定期点検の枠内で行われた。
先に、インドは、最新の第5世代戦闘機(FGFA)に関するロシアとの共同作業に同意したが、ロシアがインドに専門家の技術をすべて提供した場合にのみ作業を続けるとの条件を提示した。