トランプ氏、ホワイトハウスの新たな課の責任者に娘婿を任命へ

トランプ大統領は２７日、幅広い権限を持つ課の新設を発表する意向。新たな課を率いるのはトランプ氏の上級顧問で娘婿のクシュナー氏。ワシントン・ポスト紙が報じた。

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ワシントン・ポスト紙によると、米国のイノベーション課はホワイトハウス西棟に存在し、トランプ氏直属となる。課の役目は、連邦政府の官僚制の綿密な監視や、退役軍人の医療制度改革やオピオイド中毒との戦いなどのトランプ氏の重要な選挙公約の履行など。

課のスタッフは元企業幹部たちで構成され、彼らの課題は政府の仕事に新しいアイデアを導入することなどが含まれている。

先に、公職にはつかないがイヴァンカさんがホワイトハウスのオフィスと機密情報へのアクセス権を手にいれると報じられた。