米国で行方不明ネコ、1300キロ離れた場所で保護

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米国のコロラド州の家族で昨年の6月に猫が行方不明となり、9カ月後に約1300キロ離れたテキサス州ダラス中心部で見つけられ無事に家に戻られた。ロイター通信が報じた。 行方不明になった猫が茶色の5歳のぶちネコの雄で、「ハービー」と呼ばれる。

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ハービーが発見された場所は深さ7.6メートルのマンホール。ロイター通信によると、このマンホールで危うくセメント詰めになるところを電力会社の作業員が発見し、動物保護当局に通報した。ハービーの皮下に埋め込まれていたマイクロチップのせいで家族と連絡できた。

猫はどうやってダラスに来たのかは不明。動物保護当局の広報担当者は「これだけの時間があれば徒歩で到達することはまったく不可能ではないが、家からの距離を考えると何らかの移動手段を得た可能性が高い」と述べた。

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