原油価格 2日連続で上昇

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原油価格が5日、2日連続で大きく上がっており、投資家の注目は米国の商業用原油在庫に戻っている。

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米石油協会(API)のデータによると、米石油在庫は先週、183万バレル減少。米エネルギー省もまた5日に、在庫減を発表すると見られている。とはいえ、アナリストらは、在庫減少分はAPIの発表よりも格段に少なく、15万バレルにすぎないと見ている。

日本時間14時15分現在のロンドンICEでの北海ブレント原油6月先物価格は0.54%(0.29ドル)伸び、1バレル=54.45ドルとなった。

ニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)でのWTI原油5月先物価格は0.61%(0.31ドル)伸び、1バレル=51.34ドルとなった。

先の取引ではブレント原油は約2%上がり、1バレル=54.17ドル、WTI原油は1.6%上がり、1バレル=51.03ドルとなった。

原油価格を支え続けているのは、OPEC加盟・非加盟国が減産の合意を延長するとの期待だ。

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