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インディペンデント紙によると、英国のキム・ダロク駐米大使は、ミサイル攻撃が行われる約1日前に英国のジョンソン外相とメイ首相に、米国がシリアで軍事行動の可能性を検討していることを予測したメッセージを送った。
またメッセージでは、なぜトランプ大統領がシリアに関する自身の考えを変えたのかについて説明されていたという。
消息筋によると、ダロク大使は公用文書の中で、トランプ大統領の娘イヴァンカさんの影響を指摘した。
インディペンデント紙は「外交メッセージに精通した消息筋は、イヴァンカさんの懸念が『ホワイトハウスに大きな影響』を与えたと述べた」と報じた。
閣僚には、これは政権の反応が「予想よりも辛辣」だったことを意味していると伝えられたという。