日本空自緊急発進　冷戦期超えで過去最多

日本の防衛省は13日、領空侵犯の恐れがある外国機に対し、航空自衛隊が昨年度にスクランブル＝緊急発進した回数が過去最多の1168回だったと発表。産経新聞が報じた。

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旧ソ連の活動が活発だった冷戦期の1984年度の944回を上回った。中国に対するものが851回と7割以上を占めた。

近年、日本近海上空での中国軍機の活動が活発化、沖縄県・尖閣諸島周辺でも緊張が高まっている。