安倍首相 ペンス米副大統領との会談 北朝鮮問題への米国の考え方を評価

© AP Photo / The Philadelphia Inquirer / David Swanson安倍首相 ペンス米副大統領との会談 北朝鮮問題への米国の考え方を評価
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18日、安倍首相はペンス米副大統領と会談した。両氏は「核・ミサイル開発を進める北朝鮮への対処で日米両国と韓国との緊密連携を確認」した。共同通信が報じた。

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安倍首相、有事の場合の対応について語る - Sputnik 日本
安倍首相、有事の場合の対応について語る
会談ではまず、安倍首相の側から北朝鮮情勢について取り上げ、北朝鮮が対話に応じるよう圧力をかける必要性を強調した。

前日の韓国訪問でペンス米副大統領は朝鮮民主主義人民共和国に対する米国の「戦略的な忍耐の時代は終わった」、こうした状況ではいかなる措置もありうるとの声明を表したばかり。

安倍首相はこれに答え、米国が「すべての選択肢がテーブルにある、との考え方で対処しようとしていること」を評価した。

これに対してペンス米副大統領は北東アジアの平和と安全保障における日米安保同盟の重要性を強調し、北朝鮮から日本が絶えず受けている煽動への理解を示し、米国が日本と「100%共にある」という表現で日本との連携を表した。

会談に同席した岸田外相らは記者会見で、「北朝鮮問題への対応を強化し、日米間でしっかりと政策のすり合わせを行う」と強調した。

また菅官房長官も会見で「経済、安全保障を含め、日米関係が一層深まることを期待したい」と語った。

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