国際石油価格 APIの備蓄減発表で値上がり

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国際石油価格は3日、米国石油協会(API)が国内備蓄量が著しく減少したと発表したことを受けて、値上がりしている。

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日本時間14時35分、ブレント原油7月先物価格は0.75%値上がりし、1バレル50ドル84セントに、またWTI原油の6月先物価格も0.61%上昇して1バレル47ドル95セントの値をつけている。

APIの発表によれば、米国の石油備蓄量は420万バレル減少。米国最大の石油在庫のあるオクラホマ州クッシング・ターミナルでも21万5千バレルも減っている。

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