アップル　噂でiPhone販売台数が減少と発表

米アップルは1月〰3月期決算を発表。売上高は増えたが、iPhoneの販売台数は前年同期の5120万台からやや減らし、5080万台だった。

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しかし売上高は前年同期比4.6％増の529億ドル(約5.9兆円)、純利益は5％増の110億ドル(約1.23兆円)と増加。

アップルのクックCEOは、iPhoneの販売台数減少について、次の製品に関する噂が大量に出ていることで、買い控えが起きていると説明。CNBCが報じた。

また、販売台数は低下したものの、iPhoneの売上高は1％増加。デュアルカメラ搭載のiPhone 7 Plusの売り上げは期待を上回った。一方、iPadの販売台数は13％減の890万台、コンピューター「Mac」の販売台数は4％増加し420万台となった。

その他製品の売上は31％増加し、28億7,300万ドル（約3,200億円)、サービス部門の売上は18％増の70億4000万ドルとなった。