ドーハの１００メートルで米女子選手　手の負傷に負けず見事優勝【写真・動画】

米国の障害競走のケンドラ・ハリソン選手は腕の怪我をものともせず、１００メートルを走りぬけ見事優勝を果たした。ハリソン選手のコーチのエリック・フロリル氏がツィッターに明かした。

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​フロリル監督は「ケンドラはドーハの１００メートル競走でスタート前の柔軟時に手を怪我したものの性格の強さを見せ付けた。競技終了後ただちに病院へ送り込まれた」と語っている。
ハリソン選手は後にツィッターでスタートの時点で手を怪我したと書いている。

@Ken_AYE_ shows GRIT by winning Doha 100mH DL after breaking her hand warming up! was rushed to the hospital after the race! #FLOKNOWS pic.twitter.com/sVmcGlkvlh

— Edrick Floreal (@TrackKentucky) 5 мая 2017 г.

ビデオではハリソン選手の走りからは手に怪我をおっているとは考えにくいものの、表情を見れば痛みをこらえていることは分かる。ハリソン選手は次々にライバルを追い越し、１２．５９秒でゴールした。