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ロイター通信によると、5月6日、平壌科学技術大学で働いていた米国人のキム・ハクソン氏が拘束された。
なお韓国の聯合ニュースは4月23日、北朝鮮の平壌を訪れていた50代後半の韓国系米国人トニー・キム氏が21日に北朝鮮当局に拘束されたと報じた。
キム・ハクソン氏の拘束が確認された場合、同氏は北朝鮮が拘束する4人目の米国人となる。
先に、北朝鮮で韓国出身の米国人キム・ドンチュル氏(62)と米国の大学生オットー・ ワームビア氏が拘束されたと報じられた。両氏には2016年、国家転覆罪で自由刑が言い渡された。