サイバー攻撃実行者ら、北朝鮮関与か?=カスペルスキー

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ロシアのカスペルスキーコンピュータセキュリティ会社はランサムウェア「WannaCry」世界的規模のサイバー攻撃を実現したハッカーらが北朝鮮に関連した可能性を調べていることが分った。

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プーチン大統領 最近の大規模サイバー攻撃に関する非難についてコメントする
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ロイター通信によると、ランサムウェア「WannaCry」ウイルスの前バージョンで発見されたコードの一部が北朝鮮に経営されるLazarus Group会社に使用された。カスペルスキー代表者によると、これはランサムウェア「WannaCry」の由来を証明する。

サイバー攻撃は12日から始まった。ウイルスはコンピューターのファイルにロックを掛け、解除のために金銭を要求する。被害が大きいロシアでは、携帯会社「メガフォン」、内務省、調査委員会などが感染。英国では国民保健サービス(NHS)が被害を受けた。最近の報道によると、サイバー攻撃の実現者らは被害者から4万2000ドル超を得たが、まだ被害者らが送った身代金は口座から引き落とされていない。

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