平均4割は多い、少ない? 日本の低年齢層児童のネット利用率が発表

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日本の0歳から9歳までの子どものインターネット利用率は平均でおよそ40%。日本の内閣府が19日に発表した「低年齢層の子供のインターネット利用環境実態調査」の結果から実態が明らかになった。インプレスウォッチが報じた。

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調査対象の機器はスマートフォン、携帯電話、PC、タブレット、携帯音楽プレーヤー、ゲーム機、インターネット接続テレビ。そのどれかを利用している子どもは57.4%。また39.2%がどれかの機器でインターネットを利用していることがわかった。

機械のうち、スマホのみの利用率は1歳児で5.8%、9歳児で3割から4割で、スマホでインターネットを利用しているのは1歳児が5%、2歳児になると22.7%にまで増え、9歳児で3割強となった。

インターネットは動画を見るのが85.4%と最も多く、続いてゲームが65.8%、知育が30.4%で利用時間は一日平均60分強。

インターネットを子どもが単独で利用するケースは77.5%。上位は携帯ゲーム機が88.4%、契約が切れたスマホが86.7%。

調査はこどものインターネット利用率を政府が調べた初めての試みで今年1月0歳から9歳までの子どもの保護者1550人を対象に行われた。同様の試みは政府に先んじて民間の「安心ネットづくり促進協議会」が行ってきていた。

先の報道によると、出生率低下のため、2065年までには日本の人口が4000万人減少する可能性がある

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