スプートニク編集長、米国の対露基金創設構想にコメント

© Sputnik / Aleksey Nikolskyiスプートニクのシモニヤン編集長
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米議員が提出した、ロシアの影響へ対抗する基金創設に関する法案について、スプートニクのシモニヤン編集長は、「冷戦」時代の急進的政治的偏向だと呼んだ。

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同法案を提案したカルバハル議員によると、ロシア政府は米国政府に対して「破壊活動」を行っており、対策する必要がある。対策のためにカルバハル議員は少なくとも1億ドル(約111億円)の拠出と、冷戦時代の慣行の再開を提案した。

明らかになったところ、情報機関やRTのようなプロパガンダメディアに対して特別措置を用いることが提案されている。

シモニヤン編集長はツイッターに、「またもや議員が冷戦時代の奇怪な法案を提出。病人の熱は、私たちの体温計がもうすぐ破裂しそうなほどだ」と書き込んだ。シモニヤン編集長によると、テレビでは「どうやって私たちを制限し、禁止し、押さえつけるのか、すでに米国の法案は数え切れないほど」だ。

先ほど、米大統領選挙のクリントン陣営で選対委員長を務めていたジョン・ポデスタ氏が、ロシアのRTテレビやスプートニクはホワイトハウス報道担当にとって信頼の置けるお気に入りの情報源であると見られるとの見解を示した。

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