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米国はいかにしてイスラエルとアラブ諸国を反イラン同盟に仕立てるか?=アナリスト

© AP Photo / Evan Vucciトランプ氏がサウジアラビアを訪問、歓迎セレモニー
トランプ氏がサウジアラビアを訪問、歓迎セレモニー - Sputnik 日本
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トランプ米大統領はイスラエル訪問で「我々は実際、この地域の将来をずっと平和的なものにすることができる」と語った。イスラエルの直前に訪れたサウジアラビアではトランプ氏は1100億ドルもの武器取引を結び、テロとの戦いに同盟国からの軍派遣の用意を取り付けることに成功している。だがトランプ氏の憂慮を招いているのははたしてテロだけなのだろうか? ロシアのRTテレビがこのテーマで独自の分析を行った。

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トランプ大統領は「テロリストに安全な避難場所と金融支援を行うある国家を挙げない限り、この脅威をいかに根絶するかの討論は完全なものにはならない。その国とはもちろんイランだ」と言い切った。

決して仲のよくないイスラエルサウジアラビアが互いをよい国だと思うためにはどうしたらいいか? それはイランを共通の敵扱いすることだったのだ。
トランプ大統領の演説ではイランがこきおろされている。

「イランは10年もの間、地域を脅威にさらし、暴力を拡大しながら宗教間の紛争とテロを生み出してきた。先進国はそろってイラン孤立化に合同で尽力せねばならない。あなた方アラブの隣国ではあなた方にはイランについて共通の課題があり、イランからの共通する脅威があるという意識が高まっている。これは事実脅威であることに疑いの余地はない。」

アナリストのヤン・オベルグ氏は「イランおよびシリアを敵に回して統合を図ることは中東の将来には危険だ。欧米、中国その他の諸国が中東に平和、安定、発展、長所を取り戻すことのできるような政治、外交行動のプランがどうしても必要。ところがトランプ氏の提案はすべて武器であり、対立であり、本来協力を行わねばならない相手国を悪者扱いすることに終始している」と警告を発している。

この前、トランプ米政権は17日、対イラン制裁解除を継続することが分った。共同通信の報道によると、米政府はイランと欧米など6カ国の核合意に基づいて2016年1月に制裁解除を実施した。

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