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KVERTは、「風向きにより噴煙はその後火山から南西の方向29キロの範囲に広がった」と発表した。
カリムスキー火山は、上空を飛行する航空機にとっては最も危険な火山の一つで、警戒レベルではオレンジ色となっている。