米オスプレイが緊急着陸　鹿児島

米軍の新型輸送機オスプレイが10日、鹿児島県の奄美空港に緊急着陸した。共同通信が政府関係者の話として報じた。

スプートニク日本

沖縄県にある米軍普天間基地所属のオスプレイが緊急着陸した原因は特定されていない。

現在、普天間基地には24機のオスプレイが配備。オスプレイの安全性を懸念する地元住民からの反発を引き起こしている。

普天間基地配備のオスプレイは昨年12月には沖縄本島の沿岸部で不時着して大破。今月6日にもまた緊急着陸している。

この前、５月１４日、沖縄県名護市の瀬嵩海岸で、沖縄平和運動センター主催の平和行進が３日間の日程を終えた。翌15日に沖縄の日本復帰４５年を迎えるのを前に、最終日、「平和とくらしを守る県民大会」が開かれた。これは、日本での米軍基地建設に対する強い抗議の噴出が新たに沖縄で起きると予測する理由があることを意味するのか？それはスプートニクのオピニオン記事でご紹介。

— 社会ニュース (@twinews2) June 10, 2017