バイコヌールから打ち上げられたロケットの分離部が落下し、草原で燃える 死傷者

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バイコヌールから打ち上げられた打ち上げロケット「ソユーズ2.1a」の分離部が落下し、カザフスタンの草原で火災が発生、1人が死亡、1人が負傷した。カザフスタン内務省非常事態委員会のルスラン・イマンクロフ報道官が発表した。

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報道官は「火災の結果、打ち上げロケットの分離部の収集作業を行っていた1964年生まれの市民がやけどで死亡、1968年生まれの市民は病院に搬送された」と伝えた。

報道官によると、火災の消火作業には61人、およびロシアの車両を含む22台の車両が参加した。

​先の報道によると、オーストリアのアルプス山麓でロッククライマーらの救出のためにヘリコプターで現場にむかっていたレスキュー隊員と救難信号を発していた女性登山家が峡谷に転落して死亡した。

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