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米国率いる有志連合の空軍が、シリア軍の戦闘機を撃墜
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米国率いる有志連合の空軍が、シリア北部ラッカでシリアの戦闘機を撃墜した。シリア軍司令部が18日に発表した声明の中で述べられている。SANA通信が報じた。 2017年6月19日, Sputnik 日本
2017-06-19T14:33+0900
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2022-05-04T22:14+0900
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社会, 国際, 災害・事故・事件, 中東, シリア, 米国
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米国率いる有志連合の空軍が、シリア軍の戦闘機を撃墜
2017年6月19日, 14:33 (更新: 2022年5月4日, 22:14) 米国率いる有志連合の空軍が、シリア北部ラッカでシリアの戦闘機を撃墜した。シリア軍司令部が18日に発表した声明の中で述べられている。SANA通信が報じた。
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SANA通信によると、モスクワ時間18日12時すぎに、ラッカから南に30キロのラサファでシリアの戦闘機が撃墜された。
戦闘機は、同地域でシリア軍と義勇軍が行っているテロ組織「ダーイシュ(IS、イスラム国、ロシアで活動が禁止されている)」に対する作戦に参加していた。
声明の中では、戦闘任務を遂行していたパイロットの安否は不明と指摘されている。
シリア軍司令部は「このあからさまな敵対行為は、米国とダーイシュのテロリストらの間に連携が存在するといういかなる疑いもこれ以上残さない。米国は地域で米国・シオニストの陰謀を実現するために同組織を利用している」と主張している。
なお、有志連合によるシリア軍への攻撃は今回が初めてではない。先に米軍はシリア空軍の基地を攻撃した。