露軍に新たな戦闘モジュールを搭載した機動装甲車「タイガーM」が装備される

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ロシア軍南部軍管区の特殊編隊に、リモートコントロールが可能な最新の戦闘モジュール「アルバレトDM」を搭載した機動装甲車「タイガーM」が装備された。20日、南部軍管区広報部が発表した。

スプートニク日本

「アルバレトDM」は、装輪装甲車と装軌装甲車、水上戦闘艦、常設型監視所に設置するためのもので、自動的にターゲットを捉えることができるため、オペレーターはその場から、または移動しながら発砲することができる。

南部軍管区の部隊には2017年初旬から新たな「タイガーM」、または近代化された「タイガーM」600台以上が装備された。

​先の報道によると、露軍は、新たなミサイルシステム「Tor-M2」の露軍、新たなミサイルシステム「Tor-M2」の射撃訓練を実施。

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