東海道新幹線が平常通り運行に

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21日夜に架線が切れて停電し、京都-博多間に運転見合わせが広がった東海道・山陽新幹線は復旧作業を終え、22日に平常通り運行した。共同通信が報じた。

スプートニク日本

事故は約1500人が列車内で夜を過ごし、少なくとも5万人に影響を与えた。

停電が発生したのは21日午後7時55分ごろ。JR東海が報じた。大阪府高槻市の西面南地区で下り線の架線が切れているのが見つかり、22日午前1時ごろ復旧を終えた。列車のパンタグラフと接する「トロリー線」が切れていた。

JR東海関西支社の浜崎恭行運輸営業部長は22日午前、大阪市での記者会見で「大変多くのお客さまにご迷惑をお掛けしました」と謝罪した。

共同通信によると、架線切れのトラブルは過去にも発生。2015年には東北新幹線でも郡山駅付近の架線が切れて停電した。

先の報道によると、ホンダの国内外の生産工場が18日にサイバー攻撃を受け、一時生産停止を余儀なくされていた。

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