ヤーセン型原潜「ウリヤノフスク」が進水式へ【写真】

© Sputnik / Sergei Mamontovカザン型原潜、ヤーセン型原潜のもとで作られた
カザン型原潜、ヤーセン型原潜のもとで作られた - Sputnik 日本
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ヤーセンM型シリーズの原子力潜水艦「ウリヤノフスク」が7月28日にも北部白海沿岸のセヴェロドヴィンスクで進水式を迎える。ロシア国防省マスコミ課海軍艦隊担当のイーゴリ・ディガロ課長が明らかにした。リアノーボスチ通信が報じた。

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ロシア海軍最高指揮官の命令で潜水艦は「ウリヤノフスク」の名称が授けられた。

ヤーセン型潜水艦は2020年までに7隻の造船計画がある。

この前、プーチン大統領はロシアの国境付近に米国の原子力潜水艦が配置されていることを受け、北極圏にミサイル発射をコントロールするシステムの確保を明らかにしていた。

また、先の報道によると、ロシアのノヴァク・エネルギー相はフォーラム『北極圏ー対話の領域』で、北極圏大陸棚での原油採取をするにあたって収益が出る原油価格は、1バレル=70から100ドルだと述べた。アナリストらは、2019年末までに原油価格は1バレル=70ドルに上る可能性があると予測した。

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