カムチャツカ、クリュチェフスキー火山がカリムスキー火山に続き6000メートルの噴煙柱

© Sputnik / Ewgeniy Neskoromniyカムチャツカのクリュチェフスキイ火山
カムチャツカのクリュチェフスキイ火山 - Sputnik 日本
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クリュチェフスキー火山は海抜6千メートルの高さの噴煙を吹き上げた。ロシア科学アカデミー極東支部 火山地震研究所 カムチャツカ火山噴火対応グループ (KVERT)が伝えた。

スプートニク日本

先に、カムチャツカのカリムスキー火山で27日、火山灰の強い噴出が確認された。

噴煙は火山の南東の方向112キロに拡がっているという。その通り道にある居住区には灰の雲は拡がっておらず、降灰も記録されていない。

KVERTの発表では航空危険コードは最高から1段階低い「オレンジ」に設定されたものの、火山付近では国際線の飛行は行われていない。

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