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日本の調査団、国南クリルで本格調査開始

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クリル諸島(北方領土)での露日共同経済活動の実現に向け、長谷川栄一首相補佐官を団長とする官民調査団が28日、国後島で本格的な調査を始めた。専門分野に分かれて水産加工、観光、医療分野などの関連視察し事業の選定を進める。共同通信が報じた。

クリル - Sputnik 日本
南クリルでの共同経済活動は夢想か現実か?
スプートニク日本

共同通信によると、視察にはロシア・サハリン州のコジェミャコ知事も同行した。調査団は港を訪れ、ロシア側から港湾整備や水産関連の事業計画の説明を受けた。

地元当局者によると、ロシア国境警備隊の立ち入り制限区域付近を調査団が通る行程だったことなどを理由に、28日に予定されていた燃料保管施設や地熱発電所などの視察が認められなかった。このため調査団はスケジュールを一部変更した。

28日午後に視察を終え、交流船「えとぴりか」で択捉島に向かう予定。

先に報じられたところ、6月15日、プーチン大統領は、ロシア市民の質問に直接答え、その模様は生中継で放送されたが、その中で「将来ロシアと日本は、クリルの島々で共同作業を行う可能性があり、それにより『領土問題解決にとって好ましい諸条件』が作り出されるだろう」と述べた。

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