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米国 シリアで露の軍事警察に同意する意向 マスコミがすっぱ抜き
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Daily Beast, トランプ陣営は今後のシリアでアサド政権の存続を認め、シリアにロシアの軍事警察が管轄する安全保障ゾーンを創設する案に同意する構えを示している。米インターネットニュース「デイリー・ビースト」が報じた。 2017年7月7日, Sputnik 日本
2017-07-07T16:37+0900
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米国 シリアで露の軍事警察に同意する意向 マスコミがすっぱ抜き
2017年7月7日, 16:37 (更新: 2022年5月4日, 22:15) Daily Beast, トランプ陣営は今後のシリアでアサド政権の存続を認め、シリアにロシアの軍事警察が管轄する安全保障ゾーンを創設する案に同意する構えを示している。米インターネットニュース「デイリー・ビースト」が報じた。
ホワイトハウスは「ダーイシュ(IS,イスラム国)」にシリアの大半の領域の掌握を再び許さないためにこうした譲歩に出る構え。
アサド政権が奪還していない領域は米国の統一連合や「シリア民主軍」が管轄を行う案が示されている。
デイリー・ビーストによれば、こうした戦略への移行交渉はすでに数か月間にわたって露米間で行われている。移行案の策定はティラーソン米国務長官が担当しており、7月7日のハンブルグでのプーチン、トランプ首脳会談で提出される可能性がある。
なお、先に伝えられたところでは、エンゲルス空軍基地から飛び立ったロシアの戦略爆撃機「TU-95MS」は5日、最新鋭巡航ミサイル「Kh-101」で、シリアのハマ県とホムス県境界に位置するダーイシュ(イスラム国、IS)の施設を攻撃した。