プーチン大統領の車の「赤いバッグ」の謎　聖職者が明かす

ロシア正教総主教府のアレクサンドル・ヴォルコフ公式報道官はヴァラーム島に向かったプーチン大統領の車にあった謎の赤い「バッグ」はバックではなく箱で、中にはイコン（聖像画）が入っていたことを明らかにした。ヴォルコフ司祭はFacebookにこれについてのポストを投稿した。

スプートニク日本

赤い箱はＳＮＳやマスコミで噂を呼び、プーチン大統領の知られざる伴侶の洋服の一部か、バッグなのではと憶測を生んだ。

ヴォルコフ司祭は、プーチン大統領は到着すると、安全保障庁の職員が座る後部座席のドアを開け、その職員が手にイコンを入れた赤い箱を抱えていたと説明している。