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日米の学者たちが火星の「唯一の衝突の仮説」を証明する

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日本と米国の学者たちが、30年以上前に提唱された火星の珍しい地形の起源を説明する「唯一の衝突の仮説」を証明した。コロラド大学ボルダー校のサイトで発表された。

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火星は、地質学的に異なる二つの半球を有している。さらに北半球のなだらかな地形は、南半球の岩だらけの地形よりも若いという。北半球の地形をつくったのは海だと考える人たちもいる。

だが、約30年前に提唱された「唯一の衝突」という別の仮説もある。同仮説によると、火星は巨大な小惑星と衝突した。結果、その周辺に岩の破片によるリングが形成され、しだいに珍しい形を特徴とする衛星フォボスとダイモスが形成されたという。

スティーブン・モイジス教授が率いるチームは、地球に落下した火星の隕石の化学組成を分析した。結果、火星のマントルのプラチナ、オスミウム、イリジウムの白金族金属の含有量が多いことが示された。これらは小惑星によって火星に運ばれた可能性がある。

なお仮定は、コンピュータモデルによって確認された。

仮説によると、44億3000万年前、直径1200キロ以上の小惑星が火星に衝突した。

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